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占星術鑑定(その37の続き) [占い(依頼)]

前記事の「占い鑑定・その37」にて雫さんとそのお子さんの事について占いましたが、追加でホロスコープ鑑定をさせて頂くことになりました。[手(チョキ)]
占星術に関してはまだ勉強中の身ゆえ、どこまで読む事ができるか判りませんが、思いつく限り見させてもらいます。[手(グー)]
相談者の生年月日については、ご本人の希望ゆえ伏せさせてもらいます。

まず、雫さんのお子さんですが、太陽蠍座・月山羊座なんですね。[犬]
頑固で意思が強くて一度決めたらとことんやり抜く芯の強さを感じます。
追加のメールにて月の品位が悪いということを気にしてらっしゃるようですが、その辺は気にしなくて良いかと思います。その惑星の本来の働きが現れないというものだと思いますよ。
山羊座の月は、感情が抑制されるので喜怒哀楽が表に出にくいようです。その分辛抱強く大人っぽくなってしまうようです。
月と冥王星は共に山羊座ですが、10度と1度なのでコンジャンクションに取るのは少し無理があるかと…。むしろ月は金星とセキスタイル(60度)なので、母親や女性に好かれやすい傾向がありそうですよ。
金星の品位も気にしてらしたようですが、男の子にとっての金星は好みのタイプの異性に当たります。
なので、将来お子さんが好きになる相手は蠍座的な女の子という事でしょう。
ホロスコープに下半分に惑星が多いのは、内向的というよりは個人的なもの・プライベートを充実させようという傾向があるようです。
でも、お子さんは右半分にも惑星が多いので、受動的で他人からの動向に影響されやすい傾向も持ってられるようです。周囲の動向に敏感で察する力が強いというのは、この影響かもしれませんね。
お子さんは4室に太陽・金星・水星と3つの天体が入っているので、家庭・家族に対しての関心・執着がありそうです。おそらく、お子さんは生涯において家庭や家族、そして自分の居場所について拘るでしょう。家庭と家族を大切に思い、家に対して守ろうという意識が強くなりそうです。
著書によって4室の解釈は違うのですが、ここは父親との関係を表すとも書いている本もあります。もしかしたら、お子さんはお父さんっ子になるかもしれませんね。
3室に土星があるのも気にされてましたが、まあここに土星がある事で学習理解度が遅かったりするかもしれませんね。でも、この土星は水星とセキスタイルです。射手座の水星は体験学習型でやってみて覚えるタイプなのでしょう。この組み合わせならば、じっくり考えて体で学習していくタイプではないかと思います。
「登校拒否」や「ニート予備軍」という心配はしなくても大丈夫ですよ。
お子さんのホロスコープを見て気になったのは、1室のアセンダント近くの火星です。[ひらめき]
活動的でエネルギーが溢れているようで、活発だというお話も頷けます。
このエネルギーを良い方向に持っていけばいいのではと思います。
タロットで占った時にスポーツ系のスクールに行く事を勧めましたが、本当に体を動かす事が良さそうな感じがします。今はお遊戯感覚でも、溢れるエネルギーを発散させることで良い方向へ導けるのではないでしょうか。[晴れ]

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タグ:占星術 鑑定
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