昨年の日食

昨年の7月に日食があったのを覚えてられますか～。
報道などでは熱中的に扱っていて話題が高まってきたのに、当日は生憎の雨、もしくは曇り。暗くなってても、それが雲によるものか日食によるものかも判らないほど一日中厚い雲が覆っていましたね。
でも、絲は日食を見たんですよ。欠けた太陽を。昼休みにほんの数秒ですが。
厚い雲から薄い雲が掛かろうと瞬間、お椀のように欠けたまるで月のような太陽。
な感じだったかな。もう少し深くえぐれていたと思う。
太陽なのに月のようで本当に不思議な気分でした。
それからかなぁ、忘れた筈のタロットのことが妙に気になったのは。
ずっとどこかに仕舞い込んで忘れていって関心も無くした筈のタロットが何故か気になって気になって…。
日食には何か不思議な魔法でもあるんでしょうか？忘れたものや隠されたものを引き出すような何かの魔法が。
あの日に日食を見なかったら、今ブログを作ってまでタロットにのめり込んでる自分はいないのかなぁ、とふとそんな気持ちになってしまいます。それとも日食なんて関係ないのかな。
タロット熱を復興させたおかげで、今新しい人達との縁が始まりつつあります。
もし日食のお陰だったならお礼を言わなきゃならないかもしれないですね。
では、また。