Myファースト・タロット [My トーク]
誰でもはじめて手にしたものは一番深い記憶に残るものでしょうか。
絲がはじめて手にしたタロット、それは新星出版社から出ていた「タロット占い入門」(葵 和歌・著)に付いていたタロットカードでした。
当時、十代の後半だったでしょうか。所謂「自分探し」というものをしていた真っ最中で、自分というものを自分の行く道を探していたのでした。その過程で占いに興味を持ったのです。占いならば自分の疑問に答えてくれるのではないかと。占いの中でも占星術が中心に嵌っていたものでした。
そんな中で本屋で一目惚れしたのがその「タロット占い入門」。タロットは聞いたことあるもののそれほど知識がある訳でもないですが、どうしても欲しくて欲しくなって買ってしまったのでした。
本を買った時はとても嬉しくてページを捲るのもワクワクしてましたね。
その本は本当に初心者向きのタロット本で、初めてタロットに触る者にもよく判るようになってました。カードの絵もとても綺麗で可愛くて親しみやすかったです。ただ、22枚の大アルカナカードのみで小アルカナは入ってないものでした。それでも「十分占える」と書いてあったので何の疑問もなく22枚で占ってました。むしろそれでタロットに入りやすくなってのかもしれないですね。
初めて占ったのはやはり自分のことでした。そして家族。意外なほどよく当たってちょっと怖かったです。
でも、タロットは自分の天命を知るものではないと悟り、やはり占星術のほうにのめり込んでいき、心理学のほうに興味を持ち、やがて社会に溶け込み仕事に熱中し占いなども忘れていったのです。
今ではそのカードで占うことはなくなってしまいましたが、自分にとってのファースト・タロットは特別ですし、入門の本は今でも愛読し、大アルカナカードの解説の教科書になっています。カードの絵柄はどんなカードよりの自分の中で基本になっております。
やはり最初のものってどうしても特別になってしまいますね。
では、自分語りになりましたがこの辺で。
絲がはじめて手にしたタロット、それは新星出版社から出ていた「タロット占い入門」(葵 和歌・著)に付いていたタロットカードでした。
当時、十代の後半だったでしょうか。所謂「自分探し」というものをしていた真っ最中で、自分というものを自分の行く道を探していたのでした。その過程で占いに興味を持ったのです。占いならば自分の疑問に答えてくれるのではないかと。占いの中でも占星術が中心に嵌っていたものでした。
そんな中で本屋で一目惚れしたのがその「タロット占い入門」。タロットは聞いたことあるもののそれほど知識がある訳でもないですが、どうしても欲しくて欲しくなって買ってしまったのでした。
本を買った時はとても嬉しくてページを捲るのもワクワクしてましたね。
その本は本当に初心者向きのタロット本で、初めてタロットに触る者にもよく判るようになってました。カードの絵もとても綺麗で可愛くて親しみやすかったです。ただ、22枚の大アルカナカードのみで小アルカナは入ってないものでした。それでも「十分占える」と書いてあったので何の疑問もなく22枚で占ってました。むしろそれでタロットに入りやすくなってのかもしれないですね。
初めて占ったのはやはり自分のことでした。そして家族。意外なほどよく当たってちょっと怖かったです。
でも、タロットは自分の天命を知るものではないと悟り、やはり占星術のほうにのめり込んでいき、心理学のほうに興味を持ち、やがて社会に溶け込み仕事に熱中し占いなども忘れていったのです。
今ではそのカードで占うことはなくなってしまいましたが、自分にとってのファースト・タロットは特別ですし、入門の本は今でも愛読し、大アルカナカードの解説の教科書になっています。カードの絵柄はどんなカードよりの自分の中で基本になっております。
やはり最初のものってどうしても特別になってしまいますね。
では、自分語りになりましたがこの辺で。
やはり、最初のカードというものは忘れられないものです。私も、最初に買ったタロットカードは、25年たった今でも宝物となっていて、後から買ったどのタロットよりも一番占いやすいです。
by luna-gypsy (2010-04-06 23:26)
コメントありがとうございます。
そうですよね、最初のカードって忘れられないものですよね。私も宝物のように愛しく思えてなりません。
またいらして下さい。
by 比翼 絲 (2010-04-07 22:57)