ＴＰＰ問題

最近のニュースの話題に、ＴＰＰ問題が気になりますね。
いくら聞いてもこの件についてはよく理解できないし、聞けば聞くほどより不安になってしまいます。一体どうしたらいいのやら。
要するに、この件についての問題点はこれでしょう。
損か得か。
得ならば参加してもいいが、損ならば参加したくない。そういう事なんでしょうね。
でもねぇ、どんなものでもそうですけど、物事は損得の二元論だけでは計る事なんてできないのですよ。
ある面では損でもあり、ある面では得でもある。また、損であってもしなければならない事もあるのです。
とは言え、誰しもリスクは負いたくないし、それが国家レベルとなると慎重にならざる得ないのでしょう。
先のことが不安な時こそ占いを！と思ってみたものの、この問題は複雑すぎてどう占っていいのか分からないのです。
まず、どこに誰に焦点を合わせればいいのでしょうね。
「国民」と一言に言っても、農業者・機械生産者・輸入業者・消費者…と様々な人がいる訳で、また彼らの中にもいろんなタイプがいる訳で、それらの立場の者らを一緒くたに占えないのですよね。
国益と言っても、何を持って国益とするのかも不明なので、本当に占いにくいです。。
それよりも、ＴＰＰって不参加する事って出来るんでしょうか？
もうここまで来たなら参加するしかないような勢いなのですが…。参加しませんとなったらどうなるの？とかなり不安です。
それでも一応、参加に向けての交渉？を始めるとか現総理は言ってましたね。
これから交渉ですかい？！と呆れてしまったのですがね。そんなのもうとっくに終わってるものと思ってましたよ。それとも、時間稼ぎの口実なのでしょうかなぁ。
それはともかく、その交渉が上手くいくのかを占ってみる事にしましょうか。

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