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日英同盟のホロスコープ [ホロスコープ]

最近、ちょっと縁あって日英同盟の事を調べていました。[眼鏡]
ウィキペディアとか、Yahooの知恵袋などを読ませてもらい、色々と知らなかった事を知り得ました。
もし興味を持たれた方がいらしたら、結構面白いので検索オススメですよ。[手(チョキ)]
で、占い師の性なのか、何かの記念日などを知ると、その日のホロスコープなんてのを出してみたくなってしまい、ついこの日のホロスコープを出してしまいました。[るんるん]

日英同盟が結ばれたのは、今から110年前の1902年1月30日だそうです。
出して見て最初に思った事は、華やか!という印象です。
まず、大きな正三角形ーグランド・トラインーが形成されているのですよね。
グランド・トラインとは、星同士の間の角度が120度で、もう一方にも120度の星があって、それが最初の星にも120度だと、三角形の線で星が結ばれます。それは大ラッキー要素が詰まった幸運の印であり、物事が上手く運ぶという吉兆なのです。
海王星・双子座、月・天秤座、火星と水星・水瓶座という風のサインで作られた大三角形。
全体を見ても、風の星座多く集まってるので、知的な分野、理性的な判断で交わされたものと見て取れます。
海王星は壁を溶かす力を持ってます。当時、人種の壁が厚かった時代に、人種の違う国同士が結びつけたのは、この星の力かもしれません。
海王星はその名の通り「海」を表し、火星は「軍隊」を表すのだとしたら、ここで思い浮かぶのが「海軍」なんですよね。
日本海軍はイギリス海軍を手本にしたと聞いた事があります。
対ロシア戦に向けて急ピッチで海軍を強くしなければならず、その為の指導をイギリス海軍に頼ったのだとか。その他にも、軍艦揃えてくれたり、ロシア軍艦の情報貰ったりと、結構尽くしてもらえたようです。
情報網の水星、大衆心理の月、と相まっていい具合に働いたようです。
こうした援助のお陰で、日露戦争に日本は勝てたのでしょう。
不安要素があるとしたら、まず、月に木星と土星がスクエア(90度)。
大衆心理に不満が募りそうな雰囲気です。
そして、冥王星と天王星がオポジション(180度)。これが見ようによっては、大三角形を引き裂いてるようにも見えるのですよね。
でも、この対立する星に月と火星がそれぞれ吉角(120度と60度)を持っていて、調停役になっています。
これって確か、ミスティック・レグタングスというものでは。
不運や困難があっても、回避する、もしくは被害を最小限にするというものらしいです。
ん?いや、よく見るとこれって、冥王星と月と火星でもう一つのグランド・トラインを作っているじゃないですか
海王星と冥王星は共に双子座にありますが、コンジャンクション(0度)ではありません。
という事は、二重のグランド・トラインになりますね。
その上で、冥王星が天王星とオポジションなので、これってカイトというやつでは...凧という意味の。
カイトについてはまだ勉強不足でうまく説明できないのですが、手持ちの本によると「180度となる星において、グランド・トラインの利点を存分に発揮できる」とあります。
つまり、かなり幸運なのだと捉えて良いようですね。
こんなに幸運要素が詰まってるホロスコープ初めて見たよ。
冥王星は死と再生の星。
そこから天王星が絡んでるのを考えて、この関係は唐突な形で終了する。
が、終わってから別の形で復活する。と読めてしまうのですよね。
事実、同盟は破棄されたものの、二国の関係は現在はそれなりに良好なのだからその通りではありますね。
同盟が失効されたのが、1923年で同盟締結日の21年後になるのですよね。
プログレス法(1日を1年後で未来を見る方法。例えば、20歳の運勢を知りたいなら誕生日より20日後の星の動きを見るというもの)で見るならば、太陽は水瓶座9度なので、21日後には魚座の領域に入ります。
星座の境目で運命が変わるケースは結構あるので、ここで同盟の役割を終えたと考えてもいいのかも知れませんね。

でもね、こんな事をいうのはどうかと思うのですが、何だかね、このホロスコープを見ていたら、もう一度同盟復活あるんじゃないかという気分になるのですよね。[目]
現実的に考えて、そんなのあり得ない筈なのですが。
というのも、冥王星って結構しつこい星だからです。終わったと思われたものを再生させたり、とストーカー的なところが有ったりするんですよ。
なので、冥王星を頂点とするグランド・トライン&カイトを持っているなら、タダじゃ済まないんじゃないか、とそう考えてしまうのですよね。
でも、もしあり得るとするならば、いつになるだろう?[時計]
やはり、冥王星双子座がポイントかな。
確か、今年の6月頃に木星が双子座に来るので、チャンスではありますね。
しかし、木星は1年しか留まらないので、チャンスとしてはまだ弱い。
出来れば、同じ冥王星が0度か120度に来ないとね。
冥王星は現在山羊座だから、水瓶座の領域に入った時期が勝負でしょう。
とすると、2020年以降…かな。(~_~;)
その頃の世界事情はどうなっているのやら。
先程のプログレス法でいくと、111年目の来年に太陽が双子座の領域に入るので、その時に何かの変化があるかも知れない…かも。
更には、その16年後にかつての冥王星があった場所に太陽が重なるので、何かが起きる…かも。
とすると、2028年だな…。
まあ、勝手に予想しましたが、やっぱり真面目に考えたら有り得ませんね。同盟復活なんて。[あせあせ(飛び散る汗)]
取り敢えず、先人達が起こした奇跡の日に乾杯しましょう。[バー]
お目汚しな記事で失礼しました。では、これにて。[かわいい]

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コメント 2

履歴書の見本

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by 履歴書の見本 (2012-02-06 15:39) 

比翼 絲

コメント、ありがとうございます。
魅力的などと仰って頂けて光栄です。
また、遊びに来てください。^^
by 比翼 絲 (2012-02-07 04:58) 

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